活動報告

2016年3月31日

 住吉大社周辺地区HOPEゾーン協議会は平成12年12月に設立され、住吉の文化的、歴史的環境を最大限に活かすため「住吉の歴史と人が育む、四季に映えるまちなみ」をテーマとし、15年間、様々な活動を行ってまいりました。  伝 …[続きを読む]

2016年3月30日

このパンフレットでは、現在のまちなみの写真、昭和3年、28年、39年、平成27年の空中写真、次世代に語り継ぎたいまちの思い出話などを通してまちの変遷をたどっています。さらに住吉のまちなみの魅力を未来に引き継ぐために改修・ …[続きを読む]

2016年3月30日

平成28年1月31日(日)にすみよし村ぎゃらりーにて、昔の住吉の暮らしの様子を伝えるオリジナルかるた「住吉かるたⅠ・Ⅱ」を使って、こどもかるた大会を開催しました。今年は28名の子どもたちが参加し、平成20年度から毎年開催 …[続きを読む]

大阪市HOPEゾーン事業とは

大阪市内には、たくさんの個性豊かで魅力あふれる‘まち’があります。そうした中でも、歴史的・文化的な資産に恵まれ、地域のまちづくり活動などが盛んな地区を「住むまち大阪の魅力を高める‘まち’=HOPEゾーン」として位置付け、地域のみなさんといっしょに、地域の特性を活かしたまちなみ・まちづくりに取り組んでいます。

住吉 具体的な取り組み

>>詳しくはこちら 住吉 魅力あるまちなみづくりの推進

※住吉大社周辺地区では平成 13〜27年度の15年間実施されました。

地域のまちなみづくり活動の活性化

※住吉大社周辺地区では平成 12〜27年度の16年間実施されました。

海上交通の要として開け、その守護をつかさどる住吉大社を中心に栄えたまち「住吉」。

旧街道や個性的な表情の社寺、繊細で美しいデザインの町家、かきつばた苑や卯の花苑、豊かな樹林など、歴史と文化に育まれた魅力が溢れています。

長い歴史の中で培われてきた住吉固有の資源を活かした、‘四季に映える’まちなみ・まちづくりに取り組んできました。

住吉のまちなみ
住吉 住吉 住吉

▼住吉大社周辺地区へのアクセス

HOPEゾーン事業とは

新しい時代の魅力ある住宅地の形成

修景前風景 住吉
↑写真にマウスを重ねてみてください。
修景前風景 住吉
↑写真にマウスを重ねてみてください。

住吉 修景活動の概要・修景事例

>>詳しくはこちら 住吉 リフォーム 新築 門・塀の改修 部分的な修景

■「修景」とは
昔ながらの住吉のまちなみにあわせて、伝統的な様式の建物の改築・新築などを行うことです。

大阪市は「まちなみ修景補助制度」により、住吉大社周辺地区においては平成13年度から27年度まで、修景基準を満たした工事に費用の一部を補助していました。

住吉の伝統的様式の建物は、日本の風土に合うように知恵をこらし、木や土のぬくもりがあり、また塀越しに顔をのぞかせる緑や花、水が打たれた土間などが、まちなみに潤いをあたえています。
一方、街道や路地を歩くと、住吉大社林をはじめ境内の豊かな樹林、まちかどの古木や鉢植え、かきつばた苑や卯の花苑など、季節の花や実を楽しめ、歴史や文化を感じられる緑がみられます。社寺や地蔵堂と鮮やかなのぼり、石灯篭や鳥居、軒の鍾馗(しょうき)さんなど、散歩をしていて心安まる場面もたくさんあります。お祭りや花鳥風月を楽しむ年中行事も盛んで、人どうしのふれあいも残っています。
このように、都会にあって四季折々に風情を感じるまちなみは、長い歴史の中で人々によって培われたものであり、住吉固有の文化といえます。

HOPEゾーン事業とは

住吉大社周辺地区HOPEゾーン協議会では、集会・展示施設「すみよし村ぎゃらりー」を、月1回、初辰の日に開放したほか、ハボタンなどの季節を感じる植物を街道沿いに並べたり、正月らしいしつらえの「寄せ植えづくり」の講習会、かるたで楽しく住吉を学ぶ「住吉こどもかるた大会」など、数々のイベントで、皆さんに「四季に映えるまちなみ」を感じ、住吉の歴史やまちなみの魅力を再発見していただける活動をしてきました。

まち歩き

■"まちあるき"

住吉大社の御田で開催される「れんげdeすみ博」に合わせて開催。まちなみや大社の見どころを「すみよし歴史案内人の会」によるガイドでめぐり、地域の歴史と魅力をたっぷりお伝えするまちあるきです。

すみよし村ぎゃらりー

■"すみよし村ぎゃらりー"

すみよしの歴史を知る、そんな場所です。100年前にタイムスリップ!!!
昔の住吉街道沿いの古い町家をリニューアルして、住吉にちなんだ住吉踊りの傘や土人形などの郷土細工、昔この建物が油屋さんであったことにちなんだ展示をしています。集会施設としても活用できます。

すみよし村ひろば

■"すみよし村ひろば"

ワークショップでのご意見のもと、安全で使い勝手が良い広場ができました。
地域の皆さんの協力により、春には、桜、つつじ、シャガ、水仙などの花も咲き、まちなみのスポットとなっています。

HOPEゾーン事業とは

商業都市と農村ふたつの歴史を歩んできた住吉の町

歴史的文化に育まれた魅力 住吉

住吉は古代より海上交通・外交の港と、海上守護をつかさどる住吉大社を中心に栄えました。住吉大社の本殿は国宝建築で、600基あまりの石灯篭が境内に立ち並ぶ姿は壮観です。

また、かきつばたの名所で知られた浅沢小野は、古くから景勝地であり、参詣に訪れる公家や文化人が詠んだ和歌が万葉集に残されています。
中世には熊野詣、伊豆詣でにぎわい、熊野街道や紀州街道の要所として発展。

近世に入り、住吉大社周辺には農村が形成され、近代以降には緞通(だんつう)業などの商業活動が活発になりました。

町家が立ち並ぶ現在のまちなみはこの頃の姿を伝えています。

まちなみの魅力 住吉

熊野街道や磯歯津路(住吉街道)などの通りは緩やかに曲がっていたり、突き当たり、筋違いなどで道筋が変化に富んでいます。町なかには、土道を残した路面や、坂道、多くの社寺があります。

そして路地などに迷い込むと筋塀や山門、地蔵堂、鳥居や灯篭などに遭遇する楽しさもあります。

ゆたかな緑と生き物 住吉

社寺境内の豊かな樹林、多様な樹木の古木、かきつばた苑や卯の花苑など歴史と文化を感じる緑環境と共に街角の植栽もみどころのひとつです。

緑が少ないと言われる大阪において、住吉大社をはじめ多くの社寺林や、塀越しに植栽をのぞかせているまちなみが多く見受けられます。

自然の恩恵は、人間のみならず、昆虫や野鳥といったさまざまな生き物も生息し、まちなみに彩りと潤いを与えてくれます。

HOPEゾーン事業とは連絡先